エンタメ

「ザ・トラベルナース」“歩”岡田将生、卓球少女から愛の告白 「子ども相手に失礼な演技がうますぎる」

 岡田将生と中井貴一が主演するドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の第7話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は2022年に放送された「ザ・トラベルナース」の続編で、トラベルナース・那須田歩(岡田)とスーパーナース・九鬼静(中井)の看護師コンビが医療現場を改革していく医療ヒューマンドラマ。

 医師の指示を受けなくても一定の医療行為を実施できるアメリカの看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」をもつ歩(岡田)は、道端で呼吸困難に陥った卓球少女・浅倉七叶(佐藤恋和)と遭遇する。

 そして、偶然通りかかった元看護師・八木めぐみ(若村麻由美)の手助けで、応急処置を施す。しかし、症状は重篤で手遅れになると直感した歩は、自身の判断で適切な医療行為を行い、七叶の命を救う。

 ところが七叶が西東京総合病院に搬送された直後、不測の事態が発生する。七叶は歩が処置した際に肋骨を骨折していた。 最年少での日本代表入りを目指し、娘を熱血指導してきた母・浅倉美里(松岡依都美)は激怒して、歩と病院を訴えると言い出す…。

 歩は最善の処置をしたと主張するが、院長・薬師丸卓(山崎育三郎)は、歩を謹慎処分にする。 静(中井)は処分に反論して薬師丸に「院長は外科医として常に命の責任をとってこられたということですね」と話すと、薬師丸は過去を思い出して苦悩する…。

 そんな中、七叶が突如、病室から姿を消し院内は騒然。その後、静が七叶を発見すると七叶は「卓球やっていると、お母さんがみんなから嫌われる」と心の内を打ち明ける。すると、めぐみがナースステーションに現れて…。

 放送終了後、SNS上には、「院長、過去に何あった?」「院長も何かトラウマ持ちか…」「(めぐみが)すい臓がん…なんだ、すごいゾクッとする展開なんだが」「静さんの『(広島弁が)言いたいことが言いやすくてのう』が七叶ちゃんの広島弁告白になるとは思わなんだw」などのコメントが投稿された。

 また、後半には七叶が歩に広島弁で告白するシーンが放送された。これについては「広島弁での告白、腹筋やられた」「子ども相手に本気で失礼な演技がうますぎる」「倫理的に正しいけど、大人としてのやさしさ的に大間違いの答え」「イケメンで優しい看護師さんにほれちゃうよね。歩ちゃん、その断り方はねぇよ」などのコメントが投稿された。

ザ・トラベルナース(C)テレビ朝日