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新年をイタリアンに祝うなら 「魔女のフォカッチャ」

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 クリスマスやイースターと並び、日本に“輸入”されたキリスト教のお祝い、公現祭。近年、フランスの公現祭に欠かせない「王様のガレット」はあちこちで買えるようになった。お隣のイタリアでは、魔女が来る日だ。イタリアンベーカリー「プリンチ®」(スターバックス・米)では、魔女の名前を冠した発酵菓子「フォカッチャ デッラ ベファーナ」を、公現祭の1月6日に合わせて発売する。

 “いい子にはお菓子を、悪い子には炭を与える”と言い伝えられている魔女「ベファーナ」。フォカッチャはバターと卵を使用した、しっとりほどけるようなくちどけの生地に、オレンジピールをアクセントに加えた。中には幸運のシンボルとして、アーモンドが1粒入っている。家族や友人と一緒に分け合って食べながら、アーモンドが誰に当たるのかを楽しむ。当たらなかったら、炭のお菓子が配られる!かもしれない。

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 アーモンドが当たった人がもらえる磁器製のミニチュア「フェーヴ」がセットになっている。残念ながら当たらなかった人用の“炭のお菓子”、小さなココアクッキーも入っている。税込み4930円。

 ◎取扱店舗:プリンチ代官山T-SITE、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京 プリンチ ベーカリー(1階) 、スターバックス リザーブ® ストア 銀座マロニエ通り、スターバックス コーヒー 玉川高島屋S・C店