南仏の夏といえば、ラベンダー。紫色のじゅうたんが広がる風景はそれだけでバカンス気分を運んでくれる。でも実は、ラベンダーには「白」もある。新品種ホワイトラベンダーを使ったフレッシュな香りの「ホワイトラベンダーシリーズ」が8月9日にロクシタン(ロクシタンジャポン・東京)から発売される。
気候変動の影響や害虫被害により脅威にさらされているラベンダー。生態系の多様性は植物を強くする、という考えを応用して、伝統的なファインラベンダーを守るためにホワイトラベンダーを育てる研究が始まり、7年の歳月をかけて白い花をつけるラベンダーの生産に成功した。ロクシタンの情熱を象徴するこの「ホワイトラベンダー」の香りは、青いラベンダーよりフレッシュで軽く、よりフローラル感があるという。透明感のある香りとさわやかなベルガモットの香りで心をリラックスさせながら、フレッシュな気持ちに導いてくれる新商品だ。
ラインアップは次の通り。ホワイトラベンダー オードトワレ(税込7480円)、ホワイトラベンダー シャワージェル(同3410円)、ホワイトラベンダー ボディミルク(同4400円)、ホワイトラベンダー ハンドクリーム(同1595円)、ホワイトラベンダー ジェリーフレグランス(同2310円)。