大分県の豊後高田市では、春と秋の年2回そばの栽培を行っており、旬の新そばが市内の認定店で提供される。今年は11月11日に秋そばが解禁される。そんな中、ナッツのような唯一無二の香ばしさで、近年人気が急上昇しているのが国産・無農薬の「韃靼そば茶」。創業160年の山城屋酒類販売(豊後高田市)が、同市の旬そばを使用した「韃靼そば茶」の販売を始めた。
同社によると、韃靼そばには、腎臓や肝臓に良いとされる栄養成分ルチンが普通のそばの約120倍含まれ、抗炎症効果や低血圧改善効果についての研究報告もあるという。
カフェインフリー・グルテンフリー・ノンカロリーで、ホットでもアイスでも楽しめる。飲んだ後に残る香ばしい茶殻の粒はそのまま食べてOK。サラダやヨーグルト、アイスクリームにかけてシリアル感覚でザクザク感を楽しんだり、パンや焼き菓子、チョコレートなどのお菓子作りで加えてプチプチ食感を楽しんだり。食感と香ばしさのアクセントとして、飲む以外にも活用できる。500g、税込み3150円。山城屋の公式通販サイトで購入できる。