寒さを楽しむ冬遊び 軽井沢に氷のゲームが勢ぞろい

　冬の寒さを楽しむ方法はさまざま。スキーやスケートはもちろんだけれど、氷のゲームも面白そうだ。「軽井沢星野エリア」（星野リゾート・東京）は、2024年1月24日〜2月18日まで、「軽井沢フローズンフィールド」を開催する。レストランやカフェ、ショップなどがある「ハルニレテラス」を会場に、「アイスピンボール」など寒さを生かした氷のゲームを体験できるイベントだ。10時～15時。料金無料。

　スキーやスケート、カーリングなどのウインタースポーツが盛んな軽井沢。星野エリアにある「ケラ池スケートリンク」では、例年12月から2月にかけて、池の水が自然に凍る天然氷のエリアがオープンする。さらにウインタースポーツをアレンジしたミニゲームから、氷を使ったテーブルゲームまで7種のゲームが楽しめる。例えば新しいのが「アイスピンボール」。幅120センチ、長さ250センチの大きなピンボール盤を斜めに立てかけ、アイスキューブを滑らせて、何点取れるかを競う。盤には落とし穴や氷がはまるピンなどのさまざまな仕掛けがあり、勢いよく滑る氷の思いがけない動きを楽しめる。

　ほかにも、ミニカーリングやアイステーブルホッケー、アイスジェンガなど、寒い場所だからこそできるゲームがそろっている。