おでかけ

都心のホテルで優雅な夏をロビーラウンジで 「グランクラシックアフタヌーンティー」

 都心の酷暑をやり過ごす方法はさまざま。美術館や水族館、そしてホテルで美食。ザ・リッツ・カールトン東京(米マリオット・インターナショナル)では、伝統的なアフタヌーンティーとエスコフィエの料理哲学に着想を得た「グランクラシックアフタヌーンティー」を期間限定で楽しめる。

 フランス料理の礎を築いたシェフ、オーギュスト・エスコフィエの哲学に着想を得たアフタヌーンティー。クラシックなセイボリーや繊細なスイーツ、焼きたてのスコーン、華やかなデザートトロリーなど、細部にまで詩情が宿る午後のひとときが待っている。夏の味覚を楽しめる特別メニューとして、旬の白桃を使った前菜やデザートもある。時期ごとに異なる品種を用い、それぞれの甘みや香り、果肉の食感を生かした一皿を堪能できる。「ザ・リッツ・スプリッツ」でホテル仕様に仕上げるスプリッツァーメニューも。提供期間は9月末までの予定。提供時間は12時~17時。料金は9700円(税・サービス込み)。申し込みはザ・リッツ・カールトン東京予約サイトから。

 日本料理 ひのきざかでは、「鉄板焼アフタヌーンティー」に、夏の食材をふんだんに取り入れた新メニューができた。茶懐石のようなアフタヌーンティーはここならでは。ペアリングされるのは厳選された高級茶だ。提供期間は9月28日までの毎週日曜日で、提供時間は14時~(一斉スタート、2時間制)。料金は1万2500円(同)。詳しくはザ・リッツ・カールトン東京オンライン予約サイトへ。

スパでは、8月から子供向けの「キッズ・マニキュア」もスタートしているから、子ども連れでも楽しめそうだ。施術時間は30分。対象年齢は6歳〜12歳(ただし、年齢制限はなし)。料金は1万円(同)。ら。