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「形が悪い」からこそ面白い! 規格外野菜を撮影する子ども向け“フードカメラマン体験会”を東京・町田で開催

  「曲がっている」「大きさがそろっていない」などの理由で一般的な流通に乗りにくい“規格外野菜”を主役にした子ども向けのユニークな食育イベント、「みんな違って、みんなおいしい~8月31日(やさいの日)フードカメラマン体験~」が、8月31日(月)11時から、東京都町田市で開催される。

 食に特化した撮影を行うLight&Green(東京)が「やさいの日」に合わせて実施するイベント。対象は未就学児から小学校低学年とその保護者で、参加費無料。

 会場の「みんなの居場所ぬくぬく」(町田市上小山田町)には、町田市の農園「Bamboo Village Farm」が提供する規格外野菜が登場。子どもたちはプロのフードカメラマンと一緒に野菜をじっくり観察し、「この形がおもしろい」「この色をきれいに撮りたい」など、自分なりの魅力を見つけて撮影。単に写真を上手に撮るのではなく、「よく見る」「特徴に気づく」「魅力を見つける」「どう伝えるか考える」というプロの仕事のプロセスを体験する。

 農林水産省の「令和6年産野菜生産出荷統計」によると、全国の野菜の収穫量は1206万8000トン、出荷量は1055万トン。その差は151万8000トンに上る。すべてが廃棄されるわけではないものの、形や大きさ、傷などを理由に市場に出回らない野菜が確かに存在する。今回のイベントが伝えるメッセージは、「規格から外れている=価値がない」わけではないこと。子どもたちは野菜を撮影しながら、食品ロスについて考えるだけでなく、野菜が畑で育ち、農家の手を経て食卓に届くことも学ぶ。

 野菜を撮る際、子どもによって着目する場所も異なる。最後には「今日の一枚」を選び、参加者同士で写真を見せ合う“ミニ写真展”も予定している。

 定員は親子10組。当日はスマートフォンまたはデジタルカメラを持参する。申し込みは専用フォーム から受け付けている。