
ゴルフのパンパシフィック大学スーパーリーグbyNIGITAは2日、静岡県三島市のグランフィールズCC(男子7219ヤード、パー71、女子6164ヤード、パー71)で第1ラウンドが行われ、団体の男子は3連覇が懸かる日大、女子も前年優勝の日大が首位発進した。男女混合で争う個人では、男子で日大の米誠ノ心(よね・まさのしん)選手、泊隆太(とまり・りゅうた)選手、女子で日大の倉持凪(くらもち・なぎ)選手(日大)ら5人がトップに並んだ。
日大がアベックVへ好発進 倉持は2年連続初日首位
世界レベルの選手育成と国際交流を目的とした大学ゴルフの国際大会。男子14、女子12の計26チームが参加して3日間54ホールのストロークプレー(各校5人中上位4人の合計スコア)で争う男女団体戦、男女混合の個人戦の3種目が実施され、日大が昨年に続く団体戦男女アベック優勝に向けて好スタートを切った。
男子の日大は前週の日本学生選手権の覇者でもある米選手と、泊選手がともにこの日ベストの65と伸ばすなどチームのスコアを16アンダーの268にまとめた。この日好調なパットで6バーディー(ボギーなし)を稼いだ4年生の泊選手は「みんなで力を合わせて、団体の3連覇を果たし、あわよくば個人戦も取りたい」と意欲を燃やす。

わずか3打差で追う2位テキサスクリスチャン大(米国)のエース、チャーリー・ワイリー選手も65を出し個人戦首位と好調だ。「日本の皆さんに優しくしてもらっている。文化にも触れられて楽しんでいる。集中したプレーで、チームと個人で勝利を目指したい」と気をよくして団体戦逆転を狙う。

3位東北福祉大、4位ニューメキシコ大(米国)、5位フロリダガルフコースト大(米国)、6位シアトル大(米国)、7位早大、8位中央学院大と続いた。
女子で日大3年の倉持選手は昨年に続く初日65をマークし、個人戦で2年連続初日首位となった。同3年の藤原花帆(ふじわら・かほ)選手が66、同4年で女子主将の山本瑠奈(やまもと・るな)選手が68と層の厚さをみせつけ、13アンダーの271で2位サンノゼ州立大(米国)に16打の大差をつけた。
前回大会の倉持選手は、最高のスタートを切りながら、個人戦は最終的に3位に終わった。好調で迎えた今回、その雪辱に向け「緊張しても、いい感じで力が抜けてスイングができている」と自信を膨らませている。

団体戦は3位テキサスクリスチャン大(米国)、4位福井工大、5位カリフォルニア州立大ロングビーチ校(米国)、6位セントアンドルーズ大(英国)、7位東北福祉大、8位フロリダガルフコースト大(米国)となった。
将来は日本ツアーで活躍を目標に掲げる韓国体育大のパク・ガンウン選手は、65で個人1位タイ。米ツアー通算9勝のマット・クーチャー氏を父に持つテキサスクリスチャン大のキャメロン・クーチャー選手は74で59位タイと出遅れた。







