ゴールドウインは1月18日、富山県南砺市に2026年オープン予定の複合施設「GOLDWIN PLAY EARTH PARK」の構想事業発表会見を行いました。 会見にはゴールドウイン株式会社の西田明男代表取締役会長、渡辺貴生代表取締役社長のほか、富山県の新田八朗知事、南砺市の田中幹夫市長も出席し、具体的な事業について説明しました。
会見によりますと「GOLDWIN PLAY EARTH PARK」は南砺市桜ケ池周辺エリアから始動し、ガーデンやキャンプサイト、フィットネス施設、レストランなどの開設を予定しています。自然の中で遊びと学びが体験できる施設となっています。
南砺市では2013年からエコビレッジ構想に取り組んでおり、今回PLAY EARTH PARK事業が展開される桜ヶ池周辺エリアはエコビレッジ構想のモデル地区でもあります。田中南砺市長は「自然との共生や新たなつながり、地域をデザインするための大きな力となっていただけることを期待している」と話しました。
今後は県や市と連携してより細かな計画作成を行うとしています。オープンは2026年を目指しています。渡辺貴生社長は「開業までは時間がかかるが、美しいものを提供するので期待していただきたい」と話しました。