グローバルボーイズグループJO1、INIが所属する「LAPONEエンタテインメント 新グループ発表記者会見」が13日、東京都内で行われ、同事務所から新たにデビューする3組目のアーティストとして「DXTEEN(ディエックスティーン)」が発表された。
メンバーは、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰。LOPONEの練習生制度である「LAPONE BOYS & LAPONE GIRLS」から初めて誕生した、平均年齢18.5歳の6人組グローバルボーイズグループで、リーダーは谷口が務める。
2022年1月から1年以上におよぶ韓国でのトレーニングを経て、23年5月10日にシングル「Brand New Day」でデビューすることが決定した。
会場では、グループ結成までの道のりをまとめた映像を放映。大久保は「懐かしい気持ちにもなったし、1年間はあっという間だったなと。今ここで皆さんの前でお披露目できることが本当に夢みたいでうれしいです」と喜びを語った。
寺尾は「デビューが決まり、これまで支えてくださった多くの方たちに一つ恩返しができると思うとうれしいです」とコメント。
平本は「僕たちはいつデビューできるか分からない状態で練習してきたので、精神的に不安になることもあったのですが、デビューが決まった瞬間は、やってきて良かったと思えました」と感慨深げに振り返った。
福田は、印象深い出来事として「MV撮影」を挙げ、「初めてで慣れないこともありましたが、みんなで長い時間をかけて作り上げる作業はとても楽しく幸せな時間でした」と語った。
一方「韓国での共同生活の思い出」を聞かれた田中は「練習が終わった後の家でのお風呂の取り合い、洗濯、掃除が大変でした」と明かして笑わせた。
今後目指すグループ像を尋ねられたリーダーの谷口は「まずDXTEENのパフォーマンスを見てもらい、たくさんの方々に元気に、笑顔になってもらいたい。そのためにも、もっと努力をして成長して、いろんな姿を見せられるグループになっていけたら」と意気込みを語った。
また、事務所の先輩であるJO1の與那城奨とINIの木村柾哉も登壇。與那城は「映像を見て僕もすごく感動しました。僕たちにとっては弟みたいな感じ。僕たちも、ここから気を引き締めていくと同時に、みんなで頑張っていこうと思います」と語った。