おでかけ

花と魚たちのコラボ 水族館で大洗の春を楽しむ

国営ひたち海浜公園提供(R3年度の見頃状況)
国営ひたち海浜公園提供(R3年度の見頃状況)

 どこまでも青く咲き渡るネモフィラ。この季節の花々と魚たちがコラボする「ブルーミング アクアワールド・大洗~スプリング~」が、アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県大洗町)で4月15日からスタートする。水族館ならではの「ネモフィラ水槽」が今年も登場する。

青色や水色の魚たちがネモフィラと共演
青色や水色の魚たちがネモフィラと共演

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 この水族館、「サメの飼育種類数日本一」だそうだ。でもサメの鋭いイメージとはかけ離れて、春は季節を彩る美しい花や植物、魚たちのやさしいコラボがメイン企画。第1弾は5月7日まで、国営ひたち海浜公園の協力で展示する「ネモフィラ水槽」。海浜公園のネモフィラが見ごろを迎える「みはらしの丘」をイメージし、美しい青い魚たちが優雅に泳ぐ特設水槽だ。ちなみにネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)という。