カツオのたたきから日本酒まで 四国四県味と技めぐり

 

カツオのたたきから日本酒まで 四国四県味と技めぐり 画像1
<ハマヤ>
「龍馬タタキ」使用 龍馬の土佐巻

 旅に出なくても、あちこちのご当地グルメを楽しめる昨今。あべのハルカス近鉄本店(近鉄百貨店・大阪市)が6月14~20日まで開催するのは、四国四県のグルメや工芸品55店が集結する「四国四県 味と技めぐり」。イートインや実演で名物を楽しめるし、清流で仕込んだ日本酒など約20種類がその場で味わえる「四国地酒BAR」も楽しみだ。

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 高知県からは、完全ワラ焼きカツオのタタキを巻きあげた土佐のソウルフード、「龍馬の土佐巻」(税込み1080円)、香川県からは、甘辛い牛肉に自家製ラー油がかおる「讃岐肉ぶっかけ」(温玉付、同1210円)、愛媛からは新宮名物あじさいをイメージした、「チャラミスあじさい」(同440円)、そして徳島からは甘鳴門金時本来の甘みを生かした、「鳴門金時の芋きんつば」(同201円)などが並ぶ。

 ほかにもさまざまな定番ご当地グルメが味わえるし、「四国地酒BAR」では、高知地酒飲み比べ(3杯セット、各50ml、同1210円)など、その場で地酒と四国の銘品を堪能できる。