ヤマハが小型パワードモニタースピーカー2機種を発売 小スペースでの音楽制作や映像編集に

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 ヤマハ(浜松市)は、小型パワードモニタースピーカー「HS3」(市場価格税込み2万7500円前後・ペア)と「HS4」(同3万3000円前後・ペア)を11月23日に発売する。アンプ内蔵型で、自宅などの限られた小規模スペースでの音楽制作や映像編集などをサポート。ブラックとホワイト(W)の2色を用意。

 HS4(W)は1インチドームツイーターと4.5インチコーンウーファー、HS3(W)は0.75インチドームと3.5インチコーンで構成した2ウェイシステムで、26W+26WのクラスDアンプで駆動する。アンプはLch側にまとめたシングルアンプ設計で、軽量化とコンパクトサイズを得ている。キャビネットはMDF材を採用。不要な共振を抑えるとともに、低歪みで正確な低音を生み出す独自のツインバスレフポート構造も採用する。

  入力端子は、XLR/TRSフォーン、RCA、ステレオミニを装備。パソコンやオーディオインターフェース、電子楽器などと接続が可能。またボリュームノブ、ヘッドフォンジャックなど、よく使う機能は前面に配され、機能性も考えられている。

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