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長生きしたければかつお節!?  「鰹節丼カフェ かつぶしまんま」に高級“本枯れ節”をぜいたくに使った新メニュー

 日本人の食生活に欠かせない“かつお節”。おいしいのはもちろん栄養価にも優れ、徳川家康・秀忠・家光の3代に仕え、80年の天寿を全うした天下の御意見番・大久保彦左衛門(1560~1639)は、「長生きしたければかつお節を食べよ」という言葉を残しているという。

 そんなかつお節を気軽にたっぷり食べられる場所が、神奈川県厚木市の「鰹節丼カフェ かつぶしまんま」https://www.chalktripcafe.com/( CHALK’S・神奈川県海老名市)。“かつお節×珈琲×アート”のコラボをテーマにした異色店だ。使用するかつお節は、老舗のかつお節屋「石倉商店」が手がける高級品、本枯れ節(ほんかれぶし)。0.01mmと極薄に削られ、口の中でフワッととろける極上のかつお節をぜいたくにのせた多彩なメニューをそろえている。このほど、一口目からおいしい「おにぎりランチ」(640円)、卵とかつお節が合わさった「釜玉鰹節うどん」(590円)、柔らかい「半生鰹節丼」(920円)の新メニュー3品が登場する。いずれも税込み、詳細な提供開始日は未定。

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 「おにぎりランチ」は、握りたてのホクホクのおにぎりにのりを巻き、かつお節をたっぷりのせた。一口目に自慢のかつお節を味わえる、かつぶしまんまならではの逸品。

 「釜玉鰹節うどん」は、トロッとろっとたまごが絡まったうどんにたっぷりのかつお節をトッピングした。味変用のだし汁は、合間に飲むも良し、うどんにかけて食べても良し。寒い冬にもピッタリのこだわりメニュー。

 「半生鰹節丼」は、希少な半生節をしっかりと味わってもらいたいと、「薄削り」と「粉削り」の2種類を使用。かつお節本来の凝縮されたうまみはそのままに、水分を残したことでしっとりとした食感と柔らかさを実現している。

「鰹節丼カフェ かつぶしまんま」

所在地:神奈川県厚木市戸室5-31-1 アツギトレリス3階フードコート

アクセス:小田急小田原線「本厚木」駅から神奈川中央バスで約15分(「アンリツ前」バス停下車すぐ)

電話:046-259-6767

営業時間:ランチタイム 11時~15時、カフェタイム 15時~18時(平日17時まで)

公式HP:https://www.chalktripcafe.com/

公式Instagram:https://www.instagram.com/katsubushimanma/