プレゼントはもらってうれしいものだが、中にはせっかくもらったものでも、持て余してしまい困るモノもあるだろう。とりわけ、喜びのリアクションをとり、贈り主の前でプレゼントを使っている様子を見せなければいけない気持ちにもなる誕生日プレゼント。そこで、バイドゥ(東京)はZ世代に「もらって困る誕生日プレゼント」をヒアリングし、そのベスト10を公表した。集計期間 は2023年11月2日~11月13日で、 10~24歳の男女574人が回答した。
調査の結果、第1位となったのが「自作の絵・歌」。気持ちが込められて一見良さそうにも感じるが、ちょっと重い──といった声のほか、「日常とかで使えない」「実用性ない」「なんの需要もない」などの意見があった。不要であっても、気持ちを考えると、捨てることができない──そんな様子がうかがえる。
もらって困る誕生日プレゼント第2位は「下着」だった。うれしい気持ちよりも、自分の下着のサイズを知られている点に嫌悪感を持つZ世代が多い様子だ。そして第3位が、古典的で定番のプレゼントともいえる「花」。これについては「枯れてしまう」ことを気にする声が多い。形に残るモノの方が良いということか。
以下、「手作りアイテム」「香水」「化粧品」「商品券」「キャンドル」「ペアアイテム」「スマホケース」がベスト10にランクインした。