ふむふむ

鳥取最強のダンボール力士は誰だ  巨大な紙相撲の「とっとりけんび場所」

 デジタルなゲームが席巻する昨今、こういうアナログな遊びはかえって楽しい。鳥取県立美術館は、開館1年前カウントダウンイベントとして「どんどこ!巨大紙相撲 ~とっとりけんび場所~」(鳥取県立美術館パートナーズ・鳥取県倉吉市)を3月31日に開催する。段ボールで作る等身大の力士を闘わせる相撲だ。

 まずは「巡業」と呼ばれるワークショップが3月中旬から県内東部・中部・西部の5カ所で開かれ、チームでダンボール製の等身大力士を制作する。「本場所」には各会場から個性豊かな力士たち・総勢32体が集まる予定で、最強力士を目指してチームで土俵をたたいて対戦する。呼び出し、行司、実況解説や谷町(賞品協賛)など、大相撲の諸制度も取り入れられ、本気になれそうだ。

 また、「力士名鑑」からお気に入りの力士に一票を投じる人気投票や、一番強そう!と思う「優勝力士予想」など参加方法もさまざまだ。

紙相撲

 「巡業」の参加は申し込みフォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScQgXRsPGRD0gCDana_OiekoObDbvHtw7e4bBd2FDDUs1O7yA/viewformまたは電話(0858-27-0771)での事前申込制。

 「本場所」の観覧は出入り自由で申し込み不要。いずれも参加費無料。最新情報はプレサイトhttps://tottori-moa.jp/news/5157で確認を。