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「6秒間の軌跡」「星太郎さんの『この家に産まれてよかった』は胸に響いた」「本田翼はこのドラマがはまっている」

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第3話が、27日に放送された。

 本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの父・航(橋爪功)が現れ、不思議な日常が展開されるファンタジーホームコメディーの新シリーズ。前作から1年後の星太郎らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 花火師の娘・野口ふみか(宮本茉由)を従業員として採用することにした星太郎。彼女が望月煙火店に出勤するのは来週からだが、落ち着かない星太郎は、水森ひかり(本田翼)にふみかの着替えの場所や昼ごはんの用意など、要らぬ心配の相談を繰り返す。

 そんな中、星太郎の幼なじみの田中(小久保寿人)がやってきて、近々行われる祭りでの花火の打ち上げを依頼。星太郎は了承するが、来週から出勤するはずだったふみかが日にちを間違えて出勤。あたふたする星太郎をよそに、ひかりは今日からの勤務で大丈夫だとふみかを迎え入れる。

 やがて、花火打ち上げの当日。これまで、花火師の娘でありながら打ち上げの現場には入らせてもらえなかったふみかにある異変が起きる。

 放送終了後、SNS上には、「『親父、花火見るの久しぶり?』って聞かれて、『おお』と感慨深げに答えるところも、『俺はこの道を選んでよかった』って息子に言われて、『おう』って短く答えて黙るところもよかった。飽きのこない定食みたいで好きだなあ」

 「星太郎さんの『この家に産まれてよかった』は胸に響いた」「星太郎さんと航さんのとつとつとした会話のやり取りが、じんわり胸に染みた。お互いに不器用ながら思いを伝え、受け取った感じがすごくよかった」「今日は『航さんに聞いてみよう』のコーナーがなかった。残念」といったコメントが上がった。

 また、ひかりを演じる本田について、「やはり本田翼はこのドラマがはまっている」「この作品の本田翼さんはとてもいい。シーズン2に入ってますますいい。他のドラマでの彼女の評価がいまひとつなのは、演出のせいなのではないかと思うほど、水森さんはとてもいい」といったコメントが投稿された。

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