高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第4話が、4日に放送された。
本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの父・航(橋爪功)が現れ、不思議な日常が展開されるファンタジーホームコメディーの新シリーズ。前作から1年後の星太郎らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
星太郎とひかり(本田翼)は、打ち上げ花火の現場の掃除に向かうが、なぜかふみか(宮本茉由)も合流する。2人に掃除を任せた星太郎は、帰り道で謎の細長い穴に落ち、航に手を取られて引き上げられた。気が付くと事務所で寝ており「変な夢を見た」と航に夢の内容を説明する。そんな中、航の別れた妻で、星太郎の母でもある古川理代子(原田美枝子)が突然やってくる。
放送終了後、SNS上には、「派手な展開はないけど面白い。高橋さんが折々に発する変な声とか、動揺した時とかに不思議なイントネーションになるのとかがたまらなく好き」「星太郎、やっぱりお母さん大好きなんだね。書き順の話だけで過去に同じ机での母と息子を想像させる芝居がすごくよかった」「久しぶりにお母さんと会った星太郎さんがかわいかった。うれしさ、戸惑い、恥ずかしさ、いとおしさ…。いろいろと混ざり合った感情を あんなにかわいらくしく表現できる人はいない。高橋さんのお芝居にくぎ付け」といったコメントが上がった。
また、「『偶然、運命、どっち!?』(翼)『奇跡でお願いします』(ふみか)とか、『その時は気のせいぐらいにしか思っていないことでも、後になって、あっそういうことかって思うことありません?』(翼)など、いいせりふが多かった」という声も。
「『親父って未来が見えるの?』って気になるところで終わっちゃった。航さんが再び星太郎さんの前に現れた理由も気になる。次回も楽しみ」「航さんのコーナーも好きなんだよね」「航さん野菜の話、橋爪さんご本人のことなのか分からなくなった」「ちょっと不穏な終わり方だったから航さんに聞いてみようのコーナーが大変助かる」「聞いてみようコーナーまで含め、今日は航さんデーだった」など、「航さんのコーナー」についての反響も多かった。