日本が高齢化社会になっているのは言うまでもないが、ペットも長生きするものが増えている。アニコム損害保険(東京)は、9月16日の「敬老の日」に先立ち、アニコム損保に契約している犬・猫・鳥・うさぎ・フェレットなどの最高齢のどうぶつを表彰する「ご長寿アルバム2024」を公開した。それによると、日本は人間だけではなく、猫もご長寿のようで・・・。
各部門での最高齢を表にまとめたが、最も高齢だったのは27歳の日本猫「篠原 ぽちゃ」ちゃんで、2年連続の最高齢となった。
今回の調査では、契約頭数の多い犬20品種・猫10品種それぞれの最高齢についても調査を実施。犬では20品種中12品種が20歳を超えた。また、大型犬より小型犬の方が長生きといわれているが、今回の調査でも同様の傾向がうかがえる。ちなみに犬種別の最高齢トップ3は、ポメラニアン(22.6歳)、パピヨン(22.5歳)、柴(22.4歳)だった。
他方、猫では10品種すべてが20歳を超え、特に最高齢の日本猫(27.4歳)と混血猫(24.6歳)は、他の品種よりも高齢となっている。