カルチャー

JA福井県が県産新米PRイベント開催「福井の新米“ガブッ”とキャンペーン」実施中

 名鉄名古屋駅のナナちゃんストリートで10月15日、福井県の新米PRイベントが開催された。地元の学生が演舞を披露し、福井米が当たるクイズも実施された。
 JA福井県代表理事組合長の齋藤雅幸さんは、「おかげさまで去年も今年も質の良いお米がたくさん収穫できました」。また、福井県出身でキャンペーンアドバイザーを務める宮腰友里亜(僕が見たかった青空)さんも登壇。「家族がお米を育てていたので、私も小さい頃から手伝いをよくしていて、お米に対して愛があります」と笑顔で語った。
 福井県は北陸の米どころ。北陸で最も早くお米が収穫され、雪解け水も美味しさの秘訣とされる。甘みともっちりした粘りが特徴の「コシヒカリ」は福井県で開発された品種。ステージでは「甘くてモチモチ」(宮腰友里亜さん)の福井県産コシヒカリを試食。「皆さんにも福井の美味しいご飯を食べて、もっと福井のことを知っていただけたら私もすごくうれしいです」とアピールした。
 さらに、2011年に開発された新種も紹介。コシヒカリを超える日本一誉高きお米という意味の “いちほまれ”だ。「10万種類の中のお米から選び抜いた。白くて甘みがあって冷めても美味しいと好評です」(齋藤雅幸さん)。

■福井の新米“ガブッ”とキャンペーン
令和6年産の福井県産「ハナエチゼン」「コシヒカリ」「いちほまれ」「あきさかり」をお買い上げの方の中から抽選で現金1万円、若狭牛、いちほまれセットなどが当たる。11月30日まで。