カルチャー

未来のキャンパスライフを想像してみよう 拓殖大学が高校生対象の「アイデアのタネコンテスト」を開催

 大学ってどんな感じだろうか、そして、テクノロジーの進化や社会の変化によって、これからの大学生活はどのように変化していくのだろう? 拓殖大学工学部(東京)は、便利で充実したキャンパスライフを実現するためのシステムや技術を、高校生が自由な発想で競う「ORANGE CUP 2025-アイデアのタネコンテスト」の応募を受け付けている。締め切りは6月13日(金)必着。

 例えば「AIやロボットが授業をサポートする未来」「VR(仮想現実)を用いたオンライン授業」「環境にやさしい校舎やキャンパスの仕組み」など。理系の知識がなくてもOK。新しい視点やユニークな発想で、これまでにないようなキャンパスライフのためのシステムや技術を提案し、その具体的な機能・効用の説明を応募する。自分のアイデアが実際のキャンパスを変える第一歩になるかもしれない!?

 最優秀賞(1点、iPad Air 128GBと&Apple Gift Card1万円分)、優秀賞(3点、iPad Air 128GB)、準優秀賞(6点、iPad 128GB)、審査員特別賞(10点、Amazon ギフトカード5000円分)、入選(30点、図書カード2000円分)を用意。入賞作品の著作権、その他一切の権利は、拓殖大学に帰属する。 一次審査結果は、7月中旬にホームページ公開するとともに、各高校に連絡する。最終審査会と表彰式を、8月24日(日)に同大文京キャンパスで予定している。要項など詳細は、ホームページに掲載している。