推しのサッカーチームの応援のためにも、選手がプロデュースした弁当を食べながら観戦してみては。
オレンジページ(東京)がJリーグクラブ「ジェフユナイテッド市原・千葉」(千葉市)と共同で開発した、選手がプロデュースした応援弁当が、7月5日(土)に「フクダ電子アリーナ」で限定販売される。
今シーズン第1弾として販売されるのは、ゴールキーパー・鈴木椋大選手プロデュースの「富里産の野菜たっぷり昇り鮭応援弁当」(税込み1400円)。鈴木選手の大好物である「サーモンのバターしょうゆソテー」に、千葉県富里市で収穫された野菜を大きさや形を問わずに使用した「富里産ほうれん草のチーズ和え」「富里産大根のガーリックみそステーキ」「富里産じゃがいものきんぴら」「富里産大根の皮のゆかり漬け」など、野菜たっぷりの内容となっている。
販売個数は300食限定。7月5日(土)15時30分から販売(なくなり次第終了)。販売対象試合は、2025明治安田J2リーグ 第22節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs.サガン鳥栖。販売場所は「フクダ電子アリーナ」の入り口付近。
「ジェフユナイテッド市原・千葉」は、SDGs活動の一環としてフードロス削減に寄与するため、フードドライブの実施、フードバンクでの仕分け作業、子ども食堂への訪問などの活動を行っている。そんな中、クラブの出資会社である東日本旅客鉄道を通じ、「生産者が大切に育てられた野菜を無駄なく使用し、そのおいしさを皆さまに届けたい」という提案があり、千葉県富里産の野菜を形や大きさを問わずに使った、選手プロデュース弁当を共同で開発することになった。
ちなみに、2024年は、ホームゲームで毎年「富里スイカ」の試食会を実施している富里市・JA富里の協力のもと、「鈴木大輔選手のこよなく愛する鶏のから揚げ弁当」「髙橋壱晟選手の2種のスパイシー弁当」「田口泰士選手×岡庭愁人選手のクロス弁当」の3つを開発、販売した。
