先日上演を発表した、日本発のオリジナルミュージカルを世界へ発信する、末満健一のオリジナルミュージカル“MOJOプロジェクト”待望の第2弾、ミュージカル「どろんぱ」supported by にしたんクリニック。
主演・小池徹平、共演・屋比久知奈に加え、全キャストが発表された。また、小池と屋比久が公演に向けてのコメントを寄せた。
「どろんぱ」は、日本固有の文化とされる“妖怪”を題材にした“親子の愛と絆の物語”。互いに孤独を埋め合うように出会った“妖怪”と“人間”の関わり合いを軸に描き出す。作・演出は末満健一。
小池と屋比久が妖怪×人間の夫婦を演じる。そして彼らを取り巻く、年に一度の祈願祭《どろんぱ》に集まる、座敷童子や猫又、河童といった個性豊かな妖怪役として、生駒里奈、木内健人、東島京、加治将樹、土井ケイト、相葉裕樹、吉野圭吾、真琴つばさといった豪華キャストが顔をそろえた。
▢小池徹平コメント
このたび新作ミュージカル「どろんぱ」に参加させていただくことになり、大変光栄に思っております。物語の細部はこれから広がっていく段階ですが、すてきなキャスト、スタッフの皆さんと共に新しい世界観を創り上げ、お客様にワクワクと感動を届けられるよう全力で臨みたいと思います。ぜひ劇場で体感していただけたらうれしいです。
▢屋比久知奈コメント
「どろんぱ」というタイトルを聞いた時、どんな話になるんだろうと純粋に心がくすぐられて、引きつけられました。小さい頃、妖怪が出てくる物語を好きで読んでいたのを思い出して、その不思議な世界に自分も仲間入りできることにわくわくしています。オリジナルミュージカル初演ということで、きっとクリエーティブな現場になるんだろうなと。個性と実力あふれるキャストとクリエーターの皆さんとの時間がとても楽しみですし、そこに私自身も沢山アイデアを持っていけるように、引き出しをいっぱい作って臨みたいと思います!
公演は2026年3月東京、4月大阪で。詳細は、公式サイトから。