カルチャー

宮崎・高千穂の「太陽の列車」映像化 渓谷走る廃線カートの美を発信

 天孫降臨神話で有名な宮崎県高千穂町を走る観光カート列車の魅力を伝える映像がこのほど完成し、高さ105メートルの鉄橋から望む夕日の美しさなどを堪能できる。列車を運行する高千穂あまてらす鉄道(同町)と、宣伝を担う共同通信デジタル(東京)は、映像のほか、特設サイト開設や首都圏でのポスター掲示などを通じて、このカート列車を「太陽の列車」として魅力を発信していくという。

 このカート列車は、2005年9月6日の台風14号の影響などで廃止された旧高千穂線の線路を走行。沿線住民有志らが08年3月に立ち上げた高千穂あまてらす鉄道が13年から運行を開始した。高さ105メートルの高千穂鉄橋を通る「往復約5キロ、約30分の旅」を楽しめる観光列車として人気だという。

 映像は太陽光に輝く高千穂鉄橋を渡る列車の姿などを周囲の自然美とともに紹介。特設サイトではブランドムービーやフォトギャラリーを掲載するほか、高千穂あまてらす鉄道の歴史も説明している。ポスター広告は東京都内を走る鉄道車両内に掲載し、首都圏PRを強化する。

 詳細は特設サイト高千穂あまてらす鉄道ホームページに掲載している。