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豆乳飲む人が増加 生産量、市場が拡大

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 ストレートに飲むだけでなく、豆乳鍋や豆乳ラテなど、さまざまな料理やアレンジに使える豆乳。日本豆乳協会(東京)によると、昨年の豆乳類の生産量は44万4552キロリットルで過去最高を記録した。無調整豆乳の生産量15万6927キロリットルをはじめ、豆乳類すべてのカテゴリーで生産量が増加、全体では前年比108.2%と市場は大きく拡大しているようだ。

 2025年1年間の豆乳生産量を豆乳類の分類ごとにみると、「豆乳(無調整)」の生産量が最も高い成長率で、「調製豆乳」は20万4319キロリットル(106.9%)、「果汁入り豆乳飲料」は1万7472キロリットル(104.1%)、コーヒーや紅茶などの「フレーバー系の豆乳飲料(その他)」は5万378キロリットル(100.7%)と、いずれも前年を上回った。

 主に業務用の豆乳である「その他」のカテゴリーは1万5456キロリットル(114.0%)と高い増加を示すなど、すべての豆乳類の各カテゴリーでの生産量が前年を上回り、豆乳が幅広く定着していることがうかがえる。

 たんぱく質摂取の重要性を訴求したり、大豆たんぱくやイソフラボンを手軽に摂取することができるといった豆乳の成分に関する情報を積極的に発信した結果、健康に気を配る消費者が「豆乳を好んで選ぶ」ようになったと分析されている。

 ちなみに毎年10月12日は「豆乳の日」、6月12日は「ヘルシーソイラテの日」だそうだ。