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鹿児島ならではの「やきいも電車」 路面電車で“ほくほく”食べながら街めぐりを

 昨年開催時には、定員480人に対して5000人以上、約11倍の応募があった、サツマイモ生産量全国1位の鹿児島での人気イベント。100年以上の歴史を持つ「路面電車」でほくほくの焼き芋を食べながら、車窓から街を楽しめる期間限定企画「マグマやきいも電⾞」が、2026年2月7日(土)・8日(日)・11日(水)・21日(土)・22日(日)の5日間、合計15便運行される。Afro&Co.(東京)と鹿児島市のコラボレーション。参加者を2026年1月5日(月)まで募集している。

 路面電車の⾞内で、4種の焼き芋を⾷べ⽐べながら⿅児島市内を回遊できる。外観には、⿅児島市のシンボルマーク「マグマシティ」をモチーフにした光り輝くLED装飾を施し、車内も⾚と⻘のラインが⾛るイルミネーション仕様。交通局から出発し、⿅児島中央駅から天⽂館、市役所前と⿅児島の中⼼地を通るルートで⾛⾏、参加者はガイドの案内を聞きながら市内回遊を楽しめる。

 「マグマコラボ電車」や「マグマ飯」など、鹿児島の冬を満喫できるさまざまなコラボ企画も用意される。各種コラボ企画は2026年1月に発表予定。

 応募枠は各回20人。「マグマやきいも電車LINE公式アカウント」、または郵送での募集で、応募多数の場合は抽選になる。発車時刻は15時30分・17時30分・19時30分。参加費用は大人(中学生以上)3000円、子ども(3歳〜小学生以下)1500円。参加費には乗車と焼き芋4種類が含まれている。詳細は公式ページに掲載している。