奈良時代の高僧が発見したと言われる、石川県加賀市の山中温泉。寒い季節に体の芯まであったまる湯あみに加え、なんと“アイス文化”が楽しめる「アイスストリート」がある。温泉や自然、歴史ある街並みを散策しながら楽しむ冬のスイーツ旅を、加賀市観光交流機構がおススメしている。
「山中温泉アイスストリート」は、温泉街に点在する店舗でオリジナルアイスを楽しめるエリア。石川県は全国でも有数のアイス消費量を誇り、季節を問わずアイスを楽しむ文化が根付いている地域だという。冬でも暖房の効いた室内や、温泉で温まったあとにアイスを味わう習慣があり、「寒い季節こそアイスがおいしい」という土地柄。温泉に浸かって湯上がりのアイスを楽しむ。山中温泉ならではのほっと満たされる時間を過ごせる。
山中温泉の源泉をベースにした「菊の湯アイスキャンディー」や、金ぱくをあしらった華やかな「うるし座金箔(ぱく)アイス」、もなかを開くとアイスの上に季節の和菓子がのっている「そっとひらく 棒茶入り最中アイス」のほか、「獅子の里 酒粕ソフトクリーム」や「温泉玉子ソフトクリーム」など、ほかではお目にかかれないアイスがそろっている。










