タクシーなどで後部座席に乗るときは、「シートベルトをお願いします」と注意喚起されるものだが、家族や友人と自家用車に乗る場合でも、後部座席の人がシートベルトをしっかり着用しているか気を払っているだろうか? JAF(日本自動車連盟・東京)が2025年10月6日(月)~11月7日(金)に警察庁と合同で「シートベルト着用状況全国調査」を実施したところ、後部座席でのシートベルト着用率は一般道路でなんと半数を割り、45.8%にとどまった。
前年比で0.3ポイント増えてはいるものの、2008年に後部座席でのシートベルト着用が義務化されてからすでに15年以上。運転席の着用率は一般道路で99.1%、高速道路等で99.6%、助手席も95%を超えるなど高い着用が維持されているのと比べて、後部座席の着用率はかなり低いと言える。特に一般道路で着用率の低さが際立っており、改めて後部座席でのシートベルト着用の重要性が十分に浸透していないことが浮き彫りとなった。
道路交通法では、全ての座席でシートベルト着用が義務付けられている。誰と車に乗るときでも、改めて全ての席での安全対策を徹底しよう。










