カルチャー

大豆ともち麦が世界を救う 「未来のごはん」料理教室

 農林水産省が推進する官民協働の和食普及プロジェクト「楽しもう! にほんの味。~和のこころをつなぐ食の国民運動~」に参画する蒸し豆・煮豆・佃煮メーカーのマルヤナギ(神戸市)と大阪ガスネットワークが、和食や伝統食材の魅力を親子で楽しく学び、調理を通じてそのおいしさや大切さを体験できる「おやこ料理教室」を、7月20日(月・祝)11時~13時30分、大阪市内で開催する。

 マルヤナギは、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」で白むすびに「蒸し大豆」と「もち麦」を加えた「未来のおにぎり」を提案した。

 「未来のおにぎり」1食(120g)は、食物繊維5.3g・たんぱく質6.7gを含み、日本人が不足しがちな食物繊維(平均約3g不足)を1食で補うことができる。さらに大豆は牛肉と比べて生産に必要な水の量は8分の1、温室効果ガスの排出量は約85分の1と環境負荷が少ない食材とされる。

 また、料理教室では「2050年の未来のごはん」をテーマに、大豆、もち麦、昆布、根菜といった日本人が昔から食べてきた「伝統食材」がどうして地球の未来を救う食材なのか、食と健康や地球環境の関わりについて楽しく学べる。また、当日はミシュラン料理人で割烹「玄斎」の上野直哉氏を講師に迎え、本格的なだしの取り方や家庭で生かせる調理のコツも伝授する。

 当日の献立は、未来のおにぎり、蒸し大豆入りれんこんハンバーグ、具沢山けんちん汁、豆ふるると白玉のデザート。会場は大阪ガスハグミュージアム(大阪府大阪市西区千代崎3丁目南2番59号)。有料イベントとなっており、詳細・申込みは、大阪ガスクッキングスクールのホームページで。

割烹「玄斎」の上野直哉氏