大きく広げた葉の間に浮かぶ優しい色合いの花。地上の木々に咲く花や草花と異なり、水面に浮かぶようなハスを見る機会はあまり多くない。横浜市の国指定名勝「三溪園」では、7月25日(土)~8月9日(日)の土日6日間に「早朝観蓮会」を開催する。
泥の中から清らかな花を咲かせることから、徳の高い花として三溪園の創設者・原三溪がとりわけ愛したハス。三溪園に生育しているものは主に原始蓮(ゲンシバス)で、背丈が高く繁殖力の強い品種だという。明け方から咲き始め、朝7~9時辺りに見頃を迎えるハスの習性に合わせ、期間中は朝7時に開園する。
体験型イベントも予定されており、「蓮の体験コーナー」では、ボランティアのサポートのもと、「ハスの葉シャワー」や「ハスの糸取り体験」「葉っぱのお面づくり」など、ハスの茎や葉を使った遊びを通して、他の植物にはないハスの生態について学べる。小さな子どもでも保護者の付き添いがあれば参加できる。ハスの葉を使ったうちわ作りワークショップなどもある。
園内の茶店では朝食も楽しめる。早朝観蓮会限定メニューで、各茶店が趣向をこらした朝食は、さっぱりして胃にも優しいと評判だ。各店ともに7時から営業。先着順。
入園料は大人900円、小中学生200円。横浜市内在住の65歳以上700円(本人確認書類の提示が必要)。








