ふむふむ

マイナス23℃の極寒の中で実験  東洋水産が「マルちゃん春休み親子大型冷蔵倉庫体験会」参加者募集

九州地区の主力の冷蔵倉庫「福岡アイランドシティ物流センター」
2016年3月に竣工した、九州地区の主力の冷蔵倉庫

 

 海外から輸入された食品は、どのような過程を経て食卓に並ぶの!? 東洋水産(東京)は3月27日(水)に福岡アイランドシティ物流センター(福岡市)で、小学4年生から中学3年生とその保護者を対象とした「マルちゃん春休み親子大型冷蔵倉庫体験会」を開催する。冷蔵倉庫の役割を楽しく体験しながら学んでもらうおうという企画。富士山頂の真冬並みに寒いマイナス23℃の極寒の冷蔵倉庫の中で、「シャボン玉を膨らますとどうなるか?」「濡れたタオルを振り回すと本当に凍るか?」といった実験を行いながら見学する。見学後には冷凍食品を中心とした同社商品の試食会を予定している。

 10時~12時の2時間の企画で、当日は現地集合(駐車場あり)。参加する小中学生は、18歳以上の保護者の同伴が必要。一組最大4人までで、保護者と合わせて35人程度を募集している。応募は、東洋水産ホームページ内の専用フォームから。2月26日(月)締め切り。応募者多数の場合は抽選となる。

 福岡アイランドシティ物流センターは、2016年3月に完成した同社の九州地区における主力の冷蔵倉庫。約2.5万トンの収容能力を備えている。

過去のイベントの様子
過去の体験会の様子