カルチャー

東京建物「写真事業支援による東京YNKエリア経済活性化」取り組み発表会 T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO

東京都の東側に広がるビジネス街、八重洲・日本橋・京橋の3つの地域の頭文字をとった「YNKエリア」は、ビジネス街として発展した一方で、平日と比べ週末の人の流れが乏しくなっているという。

エリアの活性化を目指し、東京建物は都内最大級の国際写真展、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を開催している。

27日までの期間中に、再開発中の街中の仮囲いなどの余白をキャンパスとして、街中に巨大な写真が出現する。

「YNKエリア」で写真事業が活発化すれば、街を訪れる人が3割増え、約140億円の経済効果が期待できるという試算も。

写真展プロジェクト「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、写真文化の発展を通して街づくりに貢献しつつ、写真の力で人の流れを増やし、週末の経済の活性化を目指す取り組みだ。