カルチャー

リアルタイムCGMで糖尿病患者のQOL向上 デクスコム「糖尿病に関するメディアセミナー」

デクスコムジャパンは、11月14日の「世界糖尿病デー」に先駆けて、「糖尿病に関するメディアセミナー」を11月7日に都内で実施した。  

日本での一般的な血糖値測定法は、指先に針を刺して採血し、血糖値を自己測定するSMBGで、測定を行った時点の血糖値は知ることができるものの、SMBGを行わない時間帯においては血糖値の変動傾向を把握することは困難とされている。米国糖尿病学会(ADA)のガイドラインでは、「持続血糖測定(CGM)をインスリン患者に提供すべき」としており、リアルタイムCGMデバイスが普及している。

セミナーには、1型糖尿病と向き合いながら活躍するモデルの星南さんが登壇し、CGMで血糖値の変動傾向を把握することができて、ストレスも少なくなりQOLが向上したと語った。

 

デクスコムジャパン合同会社

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