人生100年といわれ、さまざまな人が生涯学び続け、生涯のキャリアデザインをする時代。また、障がい者雇用を取り巻く環境にも今まさに変化が起きており、キャリアコンサルタントという仕事には、多様な人材のキャリアと向き合うスキルが求められている。一人一人の主体的なキャリア開拓を支援するため、障がいのある人のキャリア支援をテーマにしたシンポジウム「ジョブコーチとの対話から多様な人材のキャリアと寄り添う ひとりひとりがキャリアを切りひらくための新たな視点 キャリアコンサルタントとジョブコーチの連携」が、1月19日(金)16時~17時30分に東京・中野のLEC東京リーガルマインド中野本校で開催される。障がい者雇用支援センター、JACE NGOs (国連NGO)、東京リーガルマインドの主催。
ゲストスピーカーは、東京ジョブコーチ所属で、カドルサポートKOUME代表の梅田耕一氏。テーマは、「共に学び、共に育む キャリコン×ジョブコーチ スキル共有のプラットフォーム」。障がいのある人の職場適応の課題に対し、本人・事業主・支援者へ障がい特性を踏まえた専門的な支援を行う「ジョブコーチ(職業適応援助者)」への知識を深め、障がい者雇用の現状や、ジョブコーチが実際に関わってきた現場事例・支援事例などを共有し、一人一人がキャリアを切り開くための新たな視点や、キャリアコンサルタントとジョブコーチの連携などについて考える。
キャリアコンサルタントや企業の人事担当者、障がい者支援に関わる人はもちろん、だれでも参加できる。詳細、申し込みは障がい者雇用支援センターのホームぺージから。後日、期間限定でアーカイブ配信も予定している。