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お弁当に込めた思いを作文に 全国の小・中学生から「弁当の日」おいしい記憶のエピソード募集

 

 初めてだれかのために作ったお弁当や料理。完成するまでの苦労や、食べてもらったときのうれしさは、忘れられない思い出として心に残っているかもしれない。全国の小・中学生を対象に、そんな調理体験や家族とのエピソードを写真や絵とともに募集するコンテスト「弁当の日 おいしい記憶のエピソード」が、9月1日(火)~11月30日(月)の日程で行われる。主催は(株)共同通信社、共催は全国小学校家庭科教育研究会、全日本中学校技術・家庭科研究会。文部科学省後援。

 子どもたちが自ら料理に取り組むことで自立心を育み、その体験を文章にすることで家族や社会との関わりについて考えるきっかけを提供することを目的としている。昨年度は全国から2503人の応募があった。

 弁当作りや料理に取り組んだ自身の体験をテーマにした作文に、写真または絵を添え、所定の応募票とともに応募する。文字数の目安は、小学1~2年生が400字、3~4年生が600字、5~6年生が800字、中学生が800~1000字程度。原稿用紙や応募票は共同通信社の「はばたけラボ」ホームページからダウンロードできる。なお、作品を校内審査で絞り込む必要はない。市販の原稿用紙も利用できる。

 表彰は、文部科学大臣賞や共同通信社賞をはじめ、各協賛社賞、特別賞、学校賞などを設ける。各賞には図書カードや副賞が贈られるほか、応募者全員に参加賞を用意する。選考結果は2027年2月中旬に学校を通じて受賞者へ通知し、同年3月20日(土)に東京都内で表彰式を開催する予定。

 審査員は、「弁当の日」提唱者の竹下和男氏や、ドキュメンタリー映画『弁当の日』監督で『はなちゃんのみそ汁』の著者としても知られる安武信吾氏ら。「弁当の日」の“お弁当の出来具合は評価しない”という理念に基づき、写真やイラスト、文章の上手下手ではなく、作品に込められた思いや体験の内容を重視して審査する。学校賞は、応募作品に加え、学校の取り組みや児童・生徒の活動状況なども踏まえて選考する。

 応募作品は、〒105-7208 東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー 共同通信社「弁当の日 おいしい記憶のエピソード募集」係へ郵送する。当日消印有効。メール(obento-episode@kyodonews.jp)によるデジタルデータでの応募も受け付ける。受賞作品は作品集として公開するほか、各種メディアで紹介する場合もある。