おでかけ

早咲きの梅や桜をめでる 旅行支援で伊豆へ

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 年末年始は家でのんびり。慌ただしいホリデーシーズンが終わったら、早咲きの梅や桜を見に旅に出る。大江戸温泉物語(大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ・東京)の伊豆の宿は、2023年1月10日再開が報じられている「全国旅行支援」対象宿。12月23日から予約受付が始まった。

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 日本で最も早咲きの梅といわれる「熱海梅園」の梅。例年11月下旬から12月上旬に開花が確認されるが、早咲きから遅咲きまで品種が多く開花時期が異なるため、長い期間梅見を楽しめる。「ホテル水葉亭」と「あたみ」(共に熱海市)から車で約10~15分。土肥桜などと共に「日本一早咲きの桜」とうたわれる「あたみ桜」も楽しめる。

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 オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定され、1955年に発見された「河津桜」。濃いピンク色の花びらと黄色の菜の花のコントラストが織りなす桃源郷のような風景をめでる旅の拠点には、会場まで車で約60分のホテルニュー岡部(伊東市)がおすすめだ。土肥マリンホテル(伊豆市)なら、目の前は雄大な駿河湾。お花見と海風を満喫し、海鮮を使ったさまざまな料理が楽しめるグルメバイキングを堪能できる。