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次世代型モビリティーを体験しよう DIC協議会などが臨海副都心で一般向けイベント開催

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東京都×DIC協議会 「未来を乗りにおいでよ。次世代モビリティのまち体験」

 

 東京都とデジタルイノベーションシティ(DIC)協議会は、高速バス大手WILLER(大阪市)や日本科学未来館(東京都江東区)などと協働し、研究開発を進めるモビリティーの一般向け体験イベント「未来を乗りにおいでよ。次世代モビリティのまち体験」を、2023年1月18日~2月6日、東京臨海副都心の公道やシンボルプロムナード公園内で実施する。

 イベントは①自動運転EVバスで移動しよう!お台場回遊プロジェクトコンパクトな自動運転EVバスによるお台場シティバリューアッププロジェクトナビゲーションロボット「AIスーツケース」屋外走行プロジェクト小型自動運転モビリティー「PARTNER MOBILITY ONE with PiiMo」走行プロジェクトの四つ。イベントによって実施期間が異なり、事前の申し込みが必要となる。いずれも先着順で参加は無料。協働する企業は他に、BOLDLY(東京都港区)とLe DESIGN(同千代田区)。

 主催のDIC協議会は、東京都港湾局や研究機関、地元企業など臨海副都心に関わる団体が連携し、臨海副都心での「デジタルテクノロジーの実装」と「スタートアップの集積」を推進するデジタルイノベーションシティーの実現に向けて協議することを目的に、2021年3月に設立された。