カルチャー

「昭和の町」で懐かしいクリームソーダを 大分県豊後高田市、クーポン販売キャンペーン

「昭和の町」で懐かしいクリームソーダを 大分県豊後高田市、クーポン販売キャンペーン 画像1
豊後高田市 「昔ながらのクリームソーダ」(大寅屋食堂)

 

 昭和30年代の街並み「昭和の町」を観光名所にする大分県豊後高田市は、昭和の懐かしい味・クリームソーダをアピールしようと、クーポンを発行するキャンペーンを展開している。3月31日まで。

 同市によると、「昭和の町」の商店街58店舗のうち、15店舗でオリジナルのクリームソーダを提供。もともと5店舗で提供していたが、今回の企画に合わせ10店舗が新規開発したという。「昔ながらのクリームソーダ」「かぼすはちみつクリームソーダ(バニラ・あまおう・瀬戸内レモン)」「のむクリームソーダゼリー」「パイナップルクリームソーダ」「抹茶クリームソーダ」などがあるという。

 企画では「昭和の町」にあるデジタルアートギャラリー共通3館券(「チームラボギャラリー昭和の町」「チームラボギャラリー真玉海岸」「不均質な自然と人の美術館」)と、昭和の町商店街15店舗のうち、クリームソーダ1杯が飲めるクーポンを、通常1550円相当のところ1000円(小中学生は500円)で販売している。販売場所など詳細は、豊後高田市観光協会HPを参照。