兵庫県・淡路島発の「うずしおクルーズ」と「明石海峡大橋クルーズ」を運営するジョイポート淡路島(兵庫県南あわじ市)が、乗船記念の「御船印」(ごせんいん)の販売をスタートする。
全国各地の船会社や海洋博物館が発行する独自の「御船印」を集める「御船印めぐりプロジェクト」への参画。
「世界最大級の渦潮・鳴門海峡」と「世界最大級の吊橋の明石海峡大橋・明石海峡」に就航している日本有数の大型遊覧船「咸臨丸」と「日本丸」の航海する様子を、海洋画家の高橋健一氏がデザインし、鉛筆画で表現した。和風紙への印刷型で、サイズは縦148mm×横100mm、価格は1枚税込み500円。スタッフが乗船日を入れて渡す。
うずしおクルーズの兵庫県南あわじ市福良港 MARINE(乗場売店)では、3月1日(水)から9時~17時に販売。明石海峡大橋クルーズ兵庫県淡路市岩屋港の発券所窓口でも、3月10日(金)から販売される。各販売場所で公式船印帳(同1980円)も用意している。各販売場所港の「咸臨丸」「日本丸」乗船券購入の客に限る。
全国各地の御船印は、船や航路の特徴や景色をうまく表現したデザインばかり。プリント版、スタンプ版、手書きなど色々な種類があり、飛び出す仕掛け付きのものや、船印帳にじかにスタンプ数種類を押して完成させるものなどもあるという。「御船印めぐりプロジェクト」ホームページで参加社をチェックし、船旅を楽しむきっかけに!