寺院墓地の企画・設計・販売や、寺院における各種イベント企画・運営などを手掛けるアンカレッジ(東京)は、ペットも家族の一員として同じお墓に納骨ができる「アンカレッジの樹木葬・行徳庭苑」の合同見学会を、3月18日(土)10時~13時に開催する。
家族の一員であるペットについて、亡くなったら一緒のお墓で眠りたいという要望が増えていることを受け、同社は、ペットも家族と同じ場所に納骨し供養ができるお墓「アンカレッジの樹木葬」を作った。家族ごとに個別で埋葬するため、どこに眠っているか分からないという心配はなく、眠っている家族を目の前にして手を合わせてお墓参りができる。また、墓石への彫刻は、数ある墓石専用のデザインパーツから組み合わせて作成することができる。ペットの名前やメッセージを彫刻することもでき、オリジナルデザインの相談も受ける。
合同見学会は、予約不要で参加できる。見学会の後、16時30分まで見学可能。定休日の水曜日(祝日除く)以外の日も見学できる。
樹木葬の価格は、1人用35万円、2人用100万円、4人用140万円。いずれもペット埋葬可能。別途、納骨手数料3万3000円(税込み)/1霊、ペット納骨手数料3万3000円(同)/1霊、年間庭苑維持費、彫刻費などがかかる。
行徳庭苑は、「お墓の承継者がいない」「子どもに迷惑をかけたくない」「ペットと一緒に眠れる」など、昨今のライフスタイルに応える永代供養タイプの庭園墓・樹木葬。宗旨宗派不問で、子や孫など次の世代にお墓を継ぐことを前提とせず、寺院や墓地管理者が供養と管理を永続的に行う。
「アンカレッジの樹木葬」の植栽は、英国・故エリザベス女王からも“緑の魔術師”と称され、国際的な造園の祭典「英国チェルシーフラワーショー」で何度も賞に輝いた世界的な庭園デザイナー・石原和幸氏がプロデュース。緑との絶妙なバランスによって奥行きのある庭づくりを得意とする同氏が、カラフルな花と安らぎを与える緑との絶妙なバランスで立体感を生み出し、庭園の中で眠るイメージに仕上げている。