海のごみの8割を街のごみが占め、プラスチックごみは海の中で400年も漂うという。未来を担う子どもたちに海の環境問題や生き物について楽しく学んでもらおうと、全国各地でごみ拾い活動を行う認定NPO法人「グリーンバード」 (東京)は、「海の自由研究フェス」を7月15日(土)・16日(日)の2日間、東京・原宿の複合型商業施設「WITH HARAJUKU」で開催する。両日の10時30分~17時。次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」” の一環。
同イベントは2018年にスタートし、今年で5回目。自由研究課題に生かせる海のワクワク体験講座(ワークショップ)をはじめ、スペシャルゲストによるトークショー・会場内を周遊する海のビンゴスタンプラリー・参加型の海のごみアート・サスティナブルマルシェ・「すすめ!さかなクンによるプラギョミ『0』プロジェクト展」・環境問題に取り組む企業ブース・海の環境学習ルームなど、過去最大のコンテンツをそろえる。
参加費無料。海のワクワク体験講座は事前申込・抽選。詳細は「海の自由研究フェス 2023」の公式サイトに掲載している。