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今年のテーマは「平和への願い」 11月23日から第18回札幌国際短編映画祭

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 そういえば最近ウクライナの報道が減った気がするのは、ガザの情報がメディアを席巻しているから。次から次へと起こる戦争。11月23~26日まで北海道・札幌の映画館「サツゲキ」で開催される第18回札幌国際短編映画祭(NoMaps実行委員会主催)では、ウクライナを含む24カ国から81作品が上映される。今年のテーマは「平和への願い」。

 応募数は世界97の国と地域から2663作品。この中からコンペティション・ノミネート作品、オフィシャルセレクションが選ばれた。多様性を意識したプログラムになっており、戦争による心の傷(PTSD)を抱えながら暮らす難民の心情や、ウクライナの小さな村の暮らしと村に残る戦争の記憶、クルド人問題を背景としたトルコの作品、今も社会に残る女性の抑圧をテーマとした作品、そしてミャンマーのドキュメンタリー作家を応援するプロジェクトの特集上映などが予定されている。改めて世界を知り、平和への思い、願いを発信する映画祭になりそうだ。チケット料金は、劇場上映が1プログラム券1500円(前売り1300円)、アワードプログラム券1800円(同1500円)。オンライン上映は2000円(12月8日~22日まで販売)。