リアル脱出ゲームを企画運営するSCRAP(東京)は、TOKYO MYSTERY CIRCUS(以下、東京ミステリーサーカス)で開催中の、リアル脱出ゲーム×お化け屋敷『貞子 呪いのビデオからの脱出』のホラー要素を軽減した、「怖くないVer.」を12月22日(金)から10日間限定で開催する。
『貞子 呪いのビデオからの脱出』は、SCRAPと全国各地のお化け屋敷を手がける、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏(オフィスバーン代表)が共同制作したリアル脱出ゲーム。
本イベント最大の特徴は、リアルに“来る”貞子。貞子は探索を進めるプレーヤーの前に幾度となく現れ、恐怖に陥れる。予想のつかない緊張感の中での謎解きは、まるで映画の主人公になったような体験ができる。そんな話題のイベントを、もっと多くの方に楽しんでほしいという思いから生まれたのが、ホラー要素を軽減した「怖くないVer.」。
イベントは会場内の照明を通常よりも明るくし、ポップなBGMが流れる。また、会場内に「怖い映像が流れるよ!」などの看板を設置し、お化け屋敷の「いつ何が起こるかわからない恐怖」を軽減した。さらに貞子が出てくるポイントでは、指定のアクションを起こすことで、かわいらしいしぐさで貞子が参加者を迎えてくれる演出も用意している。
前回、2023年11月に1週間限定で開催した際には、ホラーコンテンツとは思えないポップなイベントビジュアルとも相まって、「お化け屋敷は苦手だけど、これなら参加したい」とイベント開催前から大いに話題となった。実際の参加者からも「貞子がかわいすぎる。ファンになった」「また貞子に会いたい」と多数の要望があったことから再開催となった。プレー方式は、1チーム最大4人、所要時間は60分から80分。料金などの詳細はイベント公式サイトで。