カルチャー

ミュシャ作品の没入型美術展「アール・ヌーヴォーの女神たち」 実孫が来日しギャラリートーク

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 アール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気のアルフォンス・ミュシャの世界が楽しめる没入型の展覧会、「アール・ヌーヴォーの女神たち」(静岡第一テレビ・静岡市)がグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪市)で開かれている。1月20日、ミュシャの実の孫であるヤルミラ・ミュシャ・プロツコヴァー氏が展覧会に来場、ギャラリートークが開催される。

 曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから、「線の魔術師」といわれるミュシャ。展覧会では、その作品を高精細のプロジェクターによる映像空間で楽しめるようになっている。ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場し、アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが躍動する。さらに約150点の作品を会場内に展示。リアルとデジタルの両方を楽しめ、絵画を全身で体験するハイブリッド型展覧会になっている。ギャラリートークは午前10時から約30分間を予定している。

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