週刊ヤングジャンプで2020年から連載が始まり、2024年11月に完結を迎えた大人気漫画『【推しの子】』。アニメ化に続きAmazonと東映の共同プロジェクトでドラマ&映画化もされた。千葉県市原市もドラマ7話の撮影に協力し、市内の複数箇所でロケを実施。同市は、1月1日発行の広報いちはら(令和7年1月号)で「ロケ地になる市原市」と題した特集記事を掲載した。
広報誌の表紙には、ドラマ「【推しの子】」のポスタービジュアルを中心に、市内の代表的なロケ地の写真を使用。特集記事では、見開き2ページでドラマ「【推しの子】」の撮影について紹介している。 第7話が撮影された上総鶴舞駅、劇中のアイドルユニット「B小町」のミュージックビデオにも使われた白鳥公民館などのロケ地を、スチル写真(東映株式会社提供)などと一緒に取り上げ、第7話の撮影を担当した松本花奈監督への市内ロケについてのインタビューも掲載している。3ページ目は、その他の映像作品のロケが行われた場所を紹介している。
「広報いちはら」は、市民以外でも、市原市ウェブサイトと、電子書籍「カタログポケット」などで見られる。カタログポケット限定で、紙面の都合上一部しか掲載できなかった監督のインタビュー記事の全文を掲載。また、【推しの子】オリジナルグッズのプレゼント企画にも応募できる。市原市ウェブサイトでは、広報誌では紹介できなかったロケ地も紹介している。