カルチャー

中高生のエッセー・短編小説を募集 第13回大谷大学文藝コンテスト、7月7日から応募受け付け

 全国の高校生・中学生から文芸作品(エッセイ・短編小説)を募集する「第13回大谷大学文藝コンテスト」(大谷大学・京都市)の応募受け付けが、7月7日(月)にスタートする。締め切りは9月5日(金)必着。

 高校生が自らの視点から社会を見つめ、言葉を紡ぐことの楽しさや難しさを発見することに期待して開催するコンテスト。昨年度は、「にんげん部門」(エッセー)の高校生の部に2836作品・中学生の部に437作品、「小説部門」に50作品もの力作が集まった。

 募集作品は、「小説部門」が8000字以内(400字詰原稿用紙20枚以内)、「にんげん部門」が800字以内(400字詰原稿用紙2枚以内)。いずれもテーマ設定はなく、自由な発想から生まれる作品を募集する。

 賞は、最優秀賞が各1点(賞状・副賞に図書カード3万円分)、優秀賞が各2点(賞状・副賞に図書カード1万円分)、佳作賞が数点(賞状・副賞に図書カード1500円分)ほか、特別賞が用意されている。選考結果は11月末ごろに大学webサイト上で公開し、受賞作品は、作品集や大学webサイトなどに掲載予定。応募条件や応募方法などの詳細は、大谷大学ホームページに掲載している。