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吉沢亮“リアルサンタ”に真面目に質問 「大体、何人体制でやっているんですか」

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 映画『ブラックナイトパレード』サンタクローストークイベントが14日、東京都内で行われ、出演者の吉沢亮、橋本環奈、中川大志が登壇した。

 この日は、映画にちなみ、フィンランドのサンタクロース村があるロバ二エミ市から“本物のサンタ”が登場。

 その風貌について、吉沢は「僕が思っていたよりもずっとサンタさんだった。今動揺しています」とコメント。橋本も「本物に会えた感動がすごい」と興奮しきりの様子だった。

 早速、吉沢はサンタに「大体、何人体制でやっているんですか。1人当たり何人の子どもを相手にするんですか」と真面目に質問。

 サンタは「世界にサンタは1人だけ。1人で世界中の子どもたちに配るけど、私はずっと昔からやっているから、全く問題ない」と答えた。

 橋本は「ひげは地毛ですか?」と質問。これにもサンタは「もちろん!」と返答した。

 中川は「あの…覚えていますか。僕、小学生のときに、リビングの机の上に『サインをください』とお手紙を書きました。ワインとナッツをサンタさんに用意したら、次の日の朝、ちゃんと減っていました。僕、あのときの子どもです」と告白して笑いを誘った。

 イベントでは、「3人の中で一番サンタの資質があるのは誰か」を見極めるべく、3人がサンタに関する複数のお題に回答。リアルサンタが審査を行った。

 「クリスマスを終えたサンタは、夏休みはどこでどう過ごす?」というお題に、吉沢は「沖縄っすね。普通に海辺でビールを飲みながらゴロゴロするかな」とニヤリ。

 橋本は「サンタさんに休みはない。誰に見られてもいいように、いつでもこの格好でサンタさんとして人生を過している」と予想し、中川は「夏休みの子どもたちの過ごし方を見守っている」と続いた。

 サンタの答えは「実は休みはない。というのも、トナカイの世話をしたり、世界中の子どもたちから届いた手紙を読んでいるので」だった。

 不正解となった吉沢と中川は、そろってうなだれて笑いを誘った。

 最終的に“最もサンタの資質がある者”として選ばれた橋本は「やばいですね。本物のサンタさんに認めてもらえるなんて。正直、どっこいどっこいだと思っていたので」と語った。

 映画は12月23日から公開。