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「PICU」“山田先生”イッセー尾形の励ましに「泣きっ放しだった」 「“武四郎”吉沢亮の心を優しく包んでくれて感動した」

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 吉沢亮が主演するドラマ「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)の第10話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 “しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢)は、PICU科長・植野元(安田顕)のデスクに退職願を置いて、丘珠病院を後にする。

 それを知った幼なじみの矢野悠太(高杉真宙)、涌井桃子(生田絵梨花)、河本舞(菅野莉央)は、武四郎のことを心配して彼の家を訪ねる。だが、武四郎は「1人にしてくれ」と言って、悠太たちを追い返してしまう。そんな中、武四郎の下へ1本の電話が入る。

 今回は、生きる目的を失った武四郎が、山田医院院長の山田透(イッセー尾形)の下を訪れ、「これからどうすればいいんでしょう。何に向かって働いていけばいいのか、何に向かって生きていけばいいのか分からないんですよ」と打ち明けるシーンが描かれた。

 そんな武四郎を、山田は力強く抱き寄せ、「君は子どもが心配でここまで来たんだ。大丈夫、立派な医者だよ」となぐさめる。武四郎は声を上げて泣いた。

 放送終了後、SNS上には、このシーンについて、多くの反響が集まった。

 「心が折れてしまった武四郎がどんなふうに立ち直るのかと心配だったけれど、泣かないで無理している武四郎の心を山田先生が優しく包んでくれて感動した」「イッセー尾形さんと亮くんの2人のシーンが素晴らしくて胸熱。最初から最後まで泣きっ放しだった」「山田先生にしこちゃんが抱きしめられて、『(武四郎は)生きてるからね』と言われて、死んでいた目に光が灯る瞬間は、しこちゃんと同じぐらい泣いた」「さすがのイッセー尾形さん。神回だった」といった声が投稿された。

「PICU 小児集中治療室」(C)フジテレビ