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「PICU」最終回に視聴者涙「“しこちゃん”吉沢亮の成長がすごかった」 続編は「顔はいいのに、モテないしこちゃんのままで

 吉沢亮が主演するドラマ「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 北海道で大きな地震が発生し、徐々に各地の被害状況が明らかになってきた。“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢)は、地震の影響で、直前になって手術が延期になってしまった小松圭吾(柊木陽太)のことが心配でならない。

 北海道庁では、知事の鮫島立希(菊地凛子)を中心に、情報の収集が続けられていた。鮫島知事は、各市区町村に地域の病院と連携を取るよう通達を出す。

 そんな中、丘珠病院のPICU科長・植野元(安田顕)の下へ、道東総合病院のERから連絡が入る。地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた小学生グループが巻き込まれたというのだ。植野は、この緊急事態に対応するべく体制を整えようとするが…。

 放送終了後、SNS上には、「最終回、感動した。圭吾くんが助かって、植野先生も丘珠病院にいられて良かった。しこちゃんの成長がすごかった」「涙が枯れるぐらい泣いた。こんなすてきなドラマを見られて幸せだった」「キャスト陣の演技、繊細で情熱的なストーリーに感嘆した。医療従事者の皆さんへの尊敬の気持ちが高まった素晴らしいドラマだった」といった反響が投稿された。

 また、続編希望の声も多く集まり、「最終回が終わったばかりだけれど、続編を期待している」「もっともっと小児医療現場について描いてほしい。いいドラマだったので次回作、待っています」「続編は、相変わらず、顔はいいのに、モテていないしこちゃんのままでお願いします」といったコメントが寄せられた。

「PICU 小児集中治療室」(C)フジテレビ