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「罠の戦争」“鷲津”草なぎ剛と“虻川”田口浩正の直接対決が話題 「草なぎくんの熱演に気おされた」

 草なぎ剛が主演するドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、23日に放送された。

 本作は、命を懸けて尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書・鷲津亨(草なぎ)が、強き権力者たちに鮮やかな“わな”を仕掛けて失脚させる復讐(ふくしゅう)劇。(※以下、ネタバレあり)

 息子の泰生が歩道橋から突き落とされた事件をもみ消そうとする衆議院議員の犬飼孝介(本田博太郎)に激しい怒りを燃やした鷲津は、第一秘書を務めながらも、犬飼を失脚させることを決意する。

 そして、私設秘書の蛍原(小野花梨)、新人秘書の蛯沢(杉野遥亮)の協力を得て、まずは犬飼の懐刀である、政策秘書の虻川(田口浩正)を排除する作戦に打って出る。

 鷲津のわなにより、女性秘書に対するパワハラ、釈明会見での原稿ミスと、立て続けに犬飼のイメージを失墜させるミスを犯した虻川だったが、それでも地位は揺るがない。

 そこで、鷲津は、事務所の金庫番で、犬飼も知らない金の流れを把握している虻川の生命線とも言える裏帳簿を何とか手に入れようと画策する。

 放送終了後、SNS上には、「ハラハラの展開で面白い」「だまし合いはすでに始まっているけど、ここからさらに加速していくのかな?」「杉野くんが大事なキーマンとなりそう」といった感想が集まった。

 また、鷲津と虻沢が直接対決するシーンが放送されると、「草なぎくんの熱演に気おされた」「演技合戦が素晴らしくて最高だった」「緊迫したつかみ合いのシーンに胸が熱くなった」「ハラハラドキドキすっきりで余韻がすごい」「虻川さんの悪役っぷりがさく裂していて最高」などのコメントも寄せられた。